園舎の建て替えを計画したとき、講堂(ホール)を大きくして旧講堂よりゆとりのあるものにしたいと思ったと同時に、お遊戯会のバッグが動画になったらという夢を描いていました。
それが音・映像システム設計専門会社の(株)リプルのシステムとソフトのアドバイスを得て実現することができました。
プロジェクターはスクリーンの後ろから映写するシステムでパナソニック製のものが採用されました。
スクリーンは縦2587mm、横4139mmの大スクリーンで、八尾市のプリズムホールなども手がけた東京舞台照明大阪がアドバイスをしてくれて、動画制作は漫画家の筑濱氏が絵を描いて日本パルスが映像にしてくれて完成しました。
衣装は真野(株)のデザイン・製作になるもので、子ども達にはその役になりきって演技ができる衣装と場が出来ました。
ハード&ソフト:藤井敏一(総合プロデュース 株式会社リプル)
ソフト制作:石橋貴誠(株式会社日本パルス)
ソフト制作:中田真吾(株式会社リンクイット)
アニメーション制作:筑濱プロダクション 筑濱カズコ
舞台照明:株式会社東京舞台照明大阪 楠木
衣装:真野株式会社
作品名: ハロウィーン(平成20年 第39回世界児童画展で文部科学大臣賞)
作者:谷山実咲ちゃん
ハロウィーンパーティーの楽しそうな様子が和紙、墨汁、ポスターカラーを使ってカラフルに描かれています。
この絵を緞帳にする際、通常のプリントでは和紙の風合いを表現する事が難しく特製のジャガード織にて作成しました。
今尾景三(いまお けいぞう)先生
作品名: 春
作者コメント:三輪車を写生したが、なかなか実感がつかめない。とうとう針金でミニチュアを造ってみたらその構造がわかった。木蓮の蕾は上へ、ペダルをふむ仁の長靴は下へという感じで描いた。
1926−1998
京都市無名舎、長岡京市図書館、池田市池田画廊、池田市画廊ぶらんしゅ、谷崎画廊にて個展を開催する。
代表作に、1980年日展出店「森」、茨木市妙徳寺「春夏秋冬襖絵」がある。
日春展奨励賞、京展市長賞、関西展二席、天展示統領賞等を受賞。
日展会友、国際墨絵協会副会長
玄関に飾られている絵画のご紹介01
井上裕義(いのうえ ひろよし)先生の大きな絵画が
掛かっています
CARTHAGE(カルタゴ)のハンニバルという軍人が象に乗ってアルプスを越えて
ローマと戦ったという歴史にもとづいて描かれた、とっても見ごたえのある絵です。
- 1958年 大阪市生まれ
1980年 大阪芸術大学卒業
二科展初出品(初入選)
1986年 関西二科展奨励賞
1987年 二科展大阪市長賞
1996年 二科展特選
1997年 春季二科展招待
1998年 会友推挙
2004年 会友賞
2006年 会友推挙
2012年 アジア文化顕彰
2013年 日本芸術評論家大賞
きのうとあすの対話Ⅱ出品
2014年 二科展会員賞
現在 公益社団法人二科展会員(審査員)
日本美術家連盟会員
お友達もお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも卒園したお兄ちゃん、お姉ちゃんもみんな乗ったよ!