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感激のメッセージ

平成22年3月 保護者の方からの感激のメッセージ B組 K様

平成21年度、年長と年少でお世話になりました保護者です。
お陰様で既に卒園致しました長男とこの春卒園致しました。次男は先生達が大好きです。 そんな先生大好きっ子の息子達が毎日元気に楽しく通っていた幼稚園でしたが、息子達に比べて月齢が低い妹が入園する際は不安もありました。親から離れられないのではないか? 泣いてばかりいるのではないか?先生の指示を聞けるのだろうか?とそんな事ばかり考えていました。しかし、先生はとても温かく見守ってくださり、親の目線では見えない子供の姿を教えられる事もしばしばありました。私の不安など取り越し苦労だった様で、教えて頂いた歌、お遊戯などで家族を楽しませてくれたり、2学期頃になるとお友達の名前も出てくる事もあり幼稚園での生活を楽しんでいる様子が伺えました。今では長女も先生大好きっ子です。 運動会、お遊戯会、展覧会など年少の子供達をここまでまとめ、一つの目標に向かわせる事はかなりのご苦労があった事と頭が下がる思いでした。そのご苦労の分、発表の場を目にする度に楽しませて頂く行事もより内容の濃いものになっていきます。息子が特に楽しみにしていた『お泊り保育』では親元を離れる不安などすっかり忘れて楽しんできた様子で親としては嬉しいやら自立していく姿にちょっぴりさびしいやら・・・しかし、良い経験をさせて頂き少したくましくなって戻ってきた姿に誇らしくも思いました。

私が嬉しく、感謝したエピソードがたくさんありますが、その内のいくつかを紹介したいと思います。

<長男年長>
絵画に熱心に取り組んで指導されているお陰で二科展で入選する事が出来ました。
家族全員でそれはもう大喜びでした。その時の担任の先生が、とても心温まるタイトルを付けて頂き、みんなで「いいタイトルやね。」とはなしていました。

<次男年少>
子供の小さな興味も、とても大切にして下さり、園庭で拾った草、花を持ち帰りたいと先生にねだる息子の願いを聞きビニール袋に入れて持って帰らせて下さいました。ある日、その中に種の様な物があり、祖父と一緒に植えてみたところ、しばらくすると芽が出て、今では1メートル程に育ちました。どんな植物になるかはわかりませんが、家族で成長を見守っています。息子は今でも植物に興味があります。

<次男年中>
新学期早々の個人懇談の時「卒園したお兄ちゃんのことを覚えています。ちょっと照れ屋さんで・・・」と当時愛和苑を担当されていた先生は、数回しか入れていないスポット保育の時の事を覚えて下さっていてとても嬉しかったです。

<次男年長>
製作や絵画を本当に自由にのびのびとさせていただいて持って帰ってきた作品はかなり大胆でいたが、本人は自慢気に説明をしてくれました。

<長女年少>
学年末に頂いた、日常のたわいもない何枚もの絵すべてに、子供に聞いたタイトルを書いて下さっていました。それがクラス全員の分なのですから大変な量だと思います。 幼稚園では家庭では体験させてやれない事をたくさん経験させて頂きました。

それぞれの行事はもちろんの事、土や砂で汚れた体操服、絵の具でカラフルになったスモッグ、「今日こけたけど泣けへんかった。」と誇らしげなヒザの絆創膏、友達と仲直りした事、そんな日常の一つ一つが心身の成長に繋がっていると思います。次男はこの春、星の光幼稚園で積み重ねて頂いた、愛情、教育。経験を胸に小学校に入学します。何事にも真剣に取り組んでくれると信じています。先生方どうか見守ってやって下さいね。

最後になりましたが、園長先生をはじめ教職員の皆様方、本当にお世話になりありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願い致します。

(お母様へ 貴重なメッセージをありがとうございました!参観日などで見違えるほど成長されたおにいちゃんたちを見てみんな心より喜んでいます。かわいい妹さんもずうっと幼稚園大好きっこですごしていただけるようがんばります!!)