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感激のメッセージ

平成26年3月卒園の保護者SA様よりのメッセージ

【感謝の気持ち】
平成25年度末を以って、一番下の子供を卒園させて、ほっとすると同時に、こころからさみしく思っている今日この頃です。 本当に言葉に尽くせないほどの愛情をいただき感謝いたしております。 兄弟姉妹とも、希望の私立小学校に入学させていただけましたのも、愛情いっぱいに見守り丁寧に粘り強くご指導いただいた先生方のご指導があってこそと存じます。

【ニーズにこたえてくれる幼稚園】
入園当初は、はじめてのことでもあり子供がとにかく楽しく過ごしてくれればと過剰な期待もなく、ごく普通に、公立小学校に行くことを漠然と考えていましたが、周りの保護者の皆様の、果敢に受験にチャレンジしていかれる姿、そして、私立小学校の個性豊かな学校生活を、幼稚園主催の講演会をたびたび開いて教えていただいたり、卒園児の保護者様からの生のお声や、進学塾の先生の正確なデータ、私立小学校の先生による星の光幼稚園のためだけの説明会など数々の機会をいただき、あこがれが現実のものとなっていく瞬間に立ち会ったという気持ちです。
公立小学校へ進学したお友達も、給食の事で教頭先生に園長先生がお願いに行ったりして下さったと聞きました。発達や情緒の面で難しいと感じたときは、龍谷大学の先生に無料で(園が払ってくださる)カウンセリング(幼稚園注・・系列園を卒園された森田喜治教授)して頂けたり、オランダ王立の教育課程(幼稚園注・・・平成26年度から星の光幼稚園で取り入れていますピラミッドメソッドの事))を指導されている辻井正先生にご紹介いただいたりして不安の解消をしてくださいました。このような、かゆいところに手が届くとでもいう、保護者のニーズに的確にこたえていかれる姿勢は、星の光幼稚園の根本姿勢であり、常に子供たちの幸せを考え、公平公正に物事に対処して頂いたこととともに感謝感激しています。

【お勉強のスパルタはない 自然に能力が身につく指導法で楽しい毎日】
かといって、お勉強ばかりで窮屈だったという感じは全くなく、こんなのびのびしていて大丈夫かなと思うくらい、子供達は毎日楽しく、あそびまくり、幼稚園であったことを兄弟で競争しながら毎日楽しく報告してくれる様子に安心していました。わざわざ、力を持て余す男の子もわんぱくな遊びで発散できるようにと、お昼休みに体操の専門の先生があそびの指導もしてくださる時間もありこれも男の子にとってはすごく魅力的だったようで体操の先生が大好きです。

【先生の熱意と愛情に感謝】
先生方は、どの担任の先生も、熱心にご指導くださいました。特に年少の時は初めてでとまどうことばかりでしたが、大丈夫ですよ、みなさんご自分のペースで成長されます。ご心配いりませんと若い先生ながら力強く励まされ嬉しさと安心感で涙が出そうになりました。
先生方はときに優しく、時に厳しく、思いやりの心を忘れず、お友達のことを認め、より良い関係を築けるよう指導して下さいました。喧嘩は兄弟姉妹では常にやっていますが、ほかのお友達にけがをさせないか、いじわるされないかというような悩みも親の立場になって相談に乗ってくださり誠実に解決して下さいました。

【みんなで誘い合っていきたい幼稚園】
また、子どもたちが自分の才能を磨けるように専門家の指導や、素晴らしい環境を思い切ったスケールでととのえてくださり、こんな素晴らしい幼稚園でお世話になれて本当にラッキーだったとしか言えません。あまり、たくさんありすぎるせいか、入園までの説明会でも幼稚園の中身をすべて宣伝されることがなかったので、入園してから「えっ、そんなことまで考えてやってくださってたのですか?」ということがたくさんあり、「園長先生、もうちょっとうまく説明したらみんな入園したがりますよ」と本当に園長先生に言いに行った方もあったらしいです。宣伝下手でひかえめなところはみんなで補ってあげたいくらいです。
確かに、保護者としては、知能教育を目指して、あまり他の人は誘いたくないと思われる方もあるようですが、自分のお子さんだけが才能をのばせるように黙っておこうなんて思われなくても、星の光幼稚園では、みんなで共に成長するんだという勢いがつきますので、できるだけたくさんのお友達でご近所の方も一緒に成長される方が、知能と心の教育をしてくださるのでみんなで成長している方が、話もよく合うと思います。

【魅力いっぱいの新園舎とすばらしい環境】
また、今年度は、最終の学年でしたが、どうしても新園舎に入れてあげようと、ご尽力いただき、3学期には、新園舎で過ごすことができました。新園舎は素晴らしく明るく開放的な、そしてかわいく、機能性にあふれ、お部屋には夢のような仕掛けや楽しいおもちゃがある、話題のクライミングウォールやくぐり棒、ダム遊びや、まわるコーヒーカップや自転車や四輪駆動車のある笑い声の絶えない中庭、そして、残念ながら卒園後に完成しましたが、今は、倍ほどに広くなった園庭に新幹線が走っている!!遊園地のような素晴らしい環境です。広い敷地だからできた理想的な平屋建ては、幼い子供を預けるのには本当に安心だと思います。
図書室にはかわいい絵本があふれ、貸し出しも活発にされているので本や紙芝居遊びが大好きになりました。和室を使ったお行儀の教育もあり、パソコン室には35台の園児用パソコンがあり年少組の時からレベルにあった保育をしてくださいます。主にゲームではなく知能を刺激し自分で創意工夫するという独自の教育信念のもとにお絵描きや年長ではローマ字打ちの練習もありました。
新しくなった園庭にも、子供達が大好きなどろんこ遊びが思いきりできる砂場やブランコや大型複合遊具やアスレチックはもちろんのこと、セミ取りのできる樹木もあり、再び、カエルやトンボがたくさんやってくる環境が整備され、昆虫博士さんによる幼稚園にくる虫の本も作られています。
卒園児さんのおじい様が作られている幼稚園前の田圃で田植えや稲刈りを見学させていただけたのも天然のビオトープが目の前にあるという環境教育としても、稲の成長やお百姓さんの苦労ややりがいを学び、食事の大切さを考える食育の基本としても大変有意義なものでした。

【幼児期に必要なものがすべてある】
本当に、幼児期に必要なものはすべてここにあります。

【知能教育がすごい!!】
もちろん、受験を考えていないときも、やはり、知能教育を全員に3年間実施してくれるというのが入園を決めた何よりの魅力でした。
難しい理屈は、なかなかわからないのですが、毎月、特別教材を作っているSI協会から配られるお手紙には、才能のある子供に育てるための家庭での配慮等が書かれており、大いに反省しました。なにせ、叱らずほめるというのです。並大抵の努力ではできないことです。東京から来られたSI協会の代表理事の先生には、ご講演の際にはっきりと、「家庭ではほめてやらせるという事さえ完璧にはできません。ほめ方も研修をきちんと受けた指導者にしかできないコツがあるのです。どうか安心して星の光幼稚園の先生に預けて下さい。お家では知能教育の持ち帰った教材について問い詰めたり、やり直させたり絶対に強要してはいけません。ほめるのも難しいのです。上手にできたねとかうまくできたねという適当なことを言ってはダメです。結果主義の考え方だからです。よく考えているね。とてもいい考えだね。と思考過程を具体的にほめなさい。」と言われました。けれど実際には口答えしたり、ふざけたり、甘えたりする子供たちにどう対処したらいいものかと頭を抱えるばかり。粘り強く、笑顔で知能教育を実践されている担任の先生や星の光幼稚園幼児教育研究所の先生方には本当に感心しました。
わいわいがやがや集団生活のまったくできない年少の新入園児が、5月の参観日には曲がりなりにも机のところにすわり、先生のお話をききながらこちらに向かってにっこりブイサインをしたのには驚きました。先生に言わせると、楽しいことが始まるということが分かった段階で、静かにしなさいとか怒鳴らなくても自分から座れるようになりますよとのこと。教育の力に感動です。

【熱心な先生方】
先生方は、皆さん大変熱心で、物腰が穏やか、礼儀正しいです。けれど、度を越したいたずらや、他の人に迷惑をかけることには厳しく、子供達が理解できるように時間をかけて諭してくださいます。宗教色のない学校法人の幼稚園でしたが、心の教育にも力を入れて下さっているので、人格形成に大切なこの時期、よりすばらしい子供に育ってほしいと願う高い志の先生に出会えるのは、子供にとってこの上なく幸福なことであったと思います。

【安心と安全、お母さんにも優しい配慮】
働いているお母様、家事で忙しいお母様のためにもということで、毎日の昼食は週5回のいわゆる完全給食はもちろんですが、園外へ出る遠足の時は遠足お弁当を持たせて下さるのも本当に好評でした。とてもおいしい唐揚げや、かわいい兎リンゴ、エビフライやハンバーグ、スバゲッティーなどその都度季節に合ったお母さんの手作りかと思うほどです(隔年で遠足お弁当の保護者試食会もありました)
米飯の昼食は、ついつい朝食も菓子パンになってしまうようなところを補うのが目的だそうで、しっかり噛むことで体も知能も向上するとのことでした。
体調管理も看護師さんが常駐されているので、気軽に何でも相談できました。アトピーがあった上の子の事では、特に汗の管理や食べ物のことなどまで相談にのってもらって気が楽になったと家内は申しております。熱なども空港にあるのと同じサーモグラフィーがあり、高熱の子はすぐに保健室に運ばれます。ついつい朝忙しくてそのまま送り出しても、不安なく仕事に出ることができました。最近は熱中症を防ぐためにもとても役立っているということでした。
嘔吐や下痢に関しても、ノロウイルスに対する処置もマニュアル化されていて、疑いのある子も広がりを防ぐために保健室でお迎えを待ち、吐いたりした場合は介護施設でも使用されている食べても無害だが大変有効という薬品で周辺を消毒されます。バスにも各教室にも玄関にも常備されていました。(教育大付属の受験などでは冬にあるので、心配になり、ノロ予防に同じものを紹介してもらってご家庭で購入される方もあったようです)インフルエンザなどの他の感染症対策にはプラズマクラスターの他、咳の子が増えだしたらマスクもすぐに全員が着用できるように常備されていました。
セキュリティーについても二重の扉とアルソックの警備がありました(幼稚園注・・8月から三重の扉)。インターホンを押さないと扉は開かないので安心です。
開放的な外観から想像できないほどの万全の安全策がとられ、端々まで警備や防犯カメラが行き届き、消防の放水ホースや消火栓も身近に完備されています。

【最新の教育内容とたくさんの特別講師指導&独自の三段階の教育】
星の光幼稚園では、先生たちによる一般的なお歌や絵本の読み聞かせ、おゆうぎ、手遊び、外遊び、楽器や文字の指導などの他に専門の講師の先生がたくさん来られ充実した内容で教えていただきました。
正課教育(保育料内での全員への指導)での英語は特に子どもたちが喜びました。ネイティブのクリス先生とバイリンガルの山口先生が教室に回っていかれると、子供達のハローハローや、シーユーという声が廊下まであふれていてとても楽しそうでした。こんな風に人間同士の触れ合いとして、外国語体験がはじめられるということは、お互いの文化を尊重しながら成長する絶好の機会であると思いました。
正課保育では、ほかにも特別講師の方に体操や温水プール指導や、ボイストレーニングからの声楽教育、二科会の先生や小学校や大学教授や専門講師による絵画造形のご指導もとても楽しかったようです。そして実際にその成果で大きな賞を取ったお子さんもたくさんいらっしゃいました。
さらに、星の光幼稚園では、年中さんになるとお茶、そろばん、進学、美術、剣道、パソコン、鼓笛隊、和太鼓など子供達が自主的に選んで(というのは専門の先生に教えてもらうものでもすべて無料だからですが)参加するという特設保育という独自の選択制教育があるので、子供の意欲を高めるのには大変良かったと思います。来年はパパイヤ鈴木さん公案のダンスの部も始まるそうで、子供達はやりたかった―と残念がっています。
正課保育が第一段階とすると、特設保育が第二段階、そして第三段階が課外保育です。
第二段階までの無料の範囲でも十分と思いましたが、さらにレベルアップしたいという子供には、
課外保育もずいぶん魅力があるようで、普通に会話しながら外国人の先生とおやつのクッキータイムはおやつの魅力とともに、実際の場面での英語が身についてとても人気でした。体操はいくつものコースがあり、楽しいわくわくサーキット運動から、ダンス、サッカーなどの専門の物もありました。バイオリンやピアノは完全個人レッスンですが、すべてバス送迎があるので仕事と両立の家内はとても助かったと思います。学習も人気の教室で、東大生も輩出しておられる東進衛星塾の先生が、幼児のためのカリキュラムで指導されます。

【楽しかった思い出いっぱい】
行事も充実していますが、保護者があまりお手伝いすることはなく、楽にハイレベルの物が体験できるという感じでした。たとえば、運動会ではオリンピックのようにアリーナの上から(幼稚園注・・羽曳野コロセアムをお借りしています)観覧しますがそのクラスの保護者の目の前でおゆうぎや跳び箱やマットの成果発表が見られるように配置に工夫がされていてさすがだと思いました。
おゆうぎ会の衣装は年長は特に、仕立て屋さんでのあつらえ品が用意されているので、衣装で比較したり出来栄えを気にしたりすることもなく鑑賞に専念できました。年中年少も親が用意する物は何もありません。ただ兄弟が競争するように、毎晩、お風呂でオペレッタの歌と踊りを披露してくれるのを見るのが仕事。楽しい思い出はのぼせそうになった笑い話とともに一生の宝物になりそうです。
展覧会では、作品の展示のほかにも、ひとりひとりの作品をプロジェクター上映して下さり、どんなところが素晴らしいかみんなの前でほめて下さいました。普段、お絵かきが苦手だというわが子の思いがけない笑顔のベストショット写真を貼りだしていただいたり感激することばかりです。
音楽会も、広い講堂になって人数無制限で家族で観覧できるようになりましたので、安心なさると思います!(おじいちゃんおばあちゃんも見たがるのです)
卒園式には、その講堂で子どもたちの思い出のアルバムが大きなスクリーンいっぱいに広がり、子供たちの笑い声とは逆に、保護者一同感激の涙涙の式でした。
本当に思い出いっぱいの幼稚園生活でした。幼稚園の「感謝の印は品物禁止。お手紙で」という方針に従い心を込めてこのメッセージを送らせていただきます。

(こちらこそ長い間お世話になりましてありがとうございました。素晴らしいメッセージをいただき恐縮しています。工事もようやく完成しましたので、是非また遊びにいらしてください。これからも、よりよい環境、充実した教育のため努力いたします。)